志段味の家

2022年10月〜2023年9月工期 11か月
プロジェクト概要
東部丘陵の高台に建つRC造の邸宅です。南面全体をガラスウォールとし、濃尾平野を一望するリビングを実現しました。リビングに続く広いテラスは、施主様が特にこだわった場所です。
外壁は打放しコンクリートにフッ素クリヤー塗装を施し、RC造ならではの力強い表情を保ちながら長期にわたる耐久性を確保しました。周囲の自然環境と調和するランドスケープデザインにも力を注ぎました。
設計のポイント
南面のガラスウォールは高さ約4m、幅12mに及ぶ大開口で、リビングに立つと視界いっぱいに濃尾平野の景色が広がります。構造的な制約をクリアするため、梁の配置と断面設計に工夫を凝らしました。
テラスはリビングの床と高さをそろえ、室内から段差なく続く設計としました。床には排水の勾配を設け、雨の日の水はけにも配慮しています。
施工の特徴
高台の傾斜地での施工となったため、基礎工事では地盤の安定性確保に細心の注意を払いました。打放しコンクリートは型枠の精度が仕上がりを左右するため、熟練の型枠大工が担当しました。打設回数とバイブレーターの管理を徹底し、美しいコンクリート面を実現しています。
工期は2022年10月から2023年9月までの約11か月です。テラスの防水工事や大開口サッシの取り付けでは、品質管理を徹底しました。
